Life of Pi

  • Day:2013.08.25 10:54
  • Cat:映画
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昨日テレビで『Life of Pi』が放送されたので観ました。

私、本も読んだことがなかったしレビューとかトレイラーすら見ていなかったので
「ただ少年がトラと海の上でサバイバルする2時間」だと思ってました(ヒドイ。

でももっと深かったね。
信仰とは何か、についても考えさせられたし
自分が何かを選択するという自由、それに伴う責任なんかについても学べる気がしました。

映像がとにかく美しいので、映画自体は映像に目がいってしまうのだけど
これは本でもう一度しっかりとストーリーを解釈していきたいな~と思いました。
読むべき一冊だなーと思う。


今ストーリーを改めて思い返すと、映像をここまで美しくしたことにも意味があるのですよね。
目の前に見えているもの、そこにある真実。
彼が語る物語の中に隠された「試練」をよく映像で表しているなと思いました。


最後パイが小説家に聞いた「どちらの物語を好むか」という質問にも「信じること」についての
パイなりの気持ちが込められてる気がしました。
質問に答えた小説家に、パイは「So it goes with God」と付け加えますが
これは、彼が語った二つの物語のどちらを信じるかは聞いた人が決めることであり、
それは神についても同じことだという意味だろうなと。

何を信じるか、それはそれぞれの自由である。

っていう感じですかね~。


私は、映像も物語も好きだったけれど、特にパイがちょっと長く語るシーンがあるのですけど


" I suppose in the end, the whole of life becomes an act of letting go. But what always hurts the most is not taking a moment to say goodbye."

(結局、人生というのは「手放す」という行為なのだろう。だけれど今でも最も深い傷として残っているのは、
別れを告げる時間がなかったことだ。)



これがとても好きでした。


原作、買って絶対読むリストに入りました~。



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